こんにちは!
このサイトでは『食 ・ 生活 ・ 遊び』などのジャンルから福井の魅力について実際に体験したり食べたものをリアルにお伝えします!

最近コロナ禍で県外行けない分、県内の旅館に泊まるのが流行ってるけど、福井でオススメの旅館ってどこ?
そんな方におすすめなのが、あわら温泉の中でも、特におもてなしが素晴らしい「伝統旅館のぬくもり 灰屋」。
創業明治17年当時の趣を感じられる旅館で、最高のおもてなしを味わいたい、そんな皆様はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
それではいきましょう!
伝統旅館のぬくもり 灰屋
あわら湯のまち駅から徒歩5分。
創業明治17年当時の趣を残しつつ、新しさも感じられる「伝統旅館のぬくもり 灰屋」。
福井県民だと電車より車で旅館まで行く方が多いかと思いますが、旅館前に車を停めると、スタッフの方が代わりに駐車場まで運転してくれます。
もちろん電車で来られる方もご安心を!14:00-18:00の間でしたら、ご希望の方のみ芦原温泉駅へお迎えに来てくれるそうです。
もちろん無料(有難いですよね!)。自分たちは荷物を持って旅館の中へ。
ハンドバック以外の荷物をサッとスタッフの方が持って下さり、その時点でもうサービスが行き届いているのが伝わります。
旅館の雰囲気
樹齢千年の松板を使用した格天井、木曽檜の丸柱がある趣のあるロビーから、目の前に広がる美しい中庭。お連れ様はこちらへどうぞ、と案内された窓際の席へ。
ゆらゆらと泳いでいる鯉、整えられた松の木を眺めながら、チェックインが済むのをフカフカの椅子に座って待つ、至福の時間。
この時点でたくさんの「おもてなし」を体感している事にじわじわと温かい気持ちになりますよ。
さすが福井屈指の旅館です。
チェックインが終わり、お部屋までの案内の最中にも、段差への配慮や他のスタッフさんからの挨拶、エレベーターの中にも匂い袋があったり、感度の高い私はすでに涙腺が崩壊気味。笑
もちろん、疲れていて感度が下がっている方も十分におもてなしを感じられると思います。
そしてお部屋に到着〜。
こちらが今回お世話になったお部屋です。
飾られているお花がとても美しく、ほっと一息。ちょうど良いタイミングで声をかけてくださる仲居の方。羽二重とお茶を頂きました。ごゆっくりと声をかけていただき、扉が閉まるや否や、露天風呂へ駆け込みました。笑
朝と夜で男女お風呂が入れ替わるので、露天風呂「陽だまりの湯」も「木もれ日の湯」もどちらも入れました。
チェックイン後すぐのお風呂は、あまり人がおらず、開放感溢れていて気持ち良いのでオススメです!
翌日も含め4回お風呂へ行きました。お肌がプルンプルンになりますよ〜。
お食事
楽しみにしていた夕食の時間がやってきました!
お食事は2組のみの「山茶花」というお部屋でした。コロナ対策の一環でしょうか?とても贅沢な空間でした。
お品書きを見ただけで口内に幸せがやってきます。お飲み物は?と聞かれ、悩みに悩み、灰屋の隠し酒「一合」を頂きました。こちらのお酒は、上撰、純米、大吟醸が日替わりで楽しめます。
ぜひ内緒の隠し酒、味わってみてくださいね!
新鮮なお魚、凌ぎの越前おろし蕎麦、若狭牛サーロイン、最後は越のルビージュレ掛けすいかでした。とても美味で、贅沢な至福の時間を過ごせました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は福井屈指のおもてなしを体験出来る「伝統旅館のぬくもり 灰屋」を紹介しました。
コロナ禍で県外に行けない分、県内でおこもり旅館、贅沢をしてみるのはいかがですか?
旅館情報
Writer / ふくいさえこ
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