こんにちは!
このサイトでは大阪から福井にやってきたケンが『食・生活・遊び』などのジャンルから福井の魅力について実際に体験したり食べたものをリアルにお伝えします!
福井ならではの歴史と自然を満喫したい!
そんな方に超おすすめなのが勝山市にある「平泉寺」。
夏でも涼しく感じられ、冬でも雪の積もった神秘的な空気を味わえる場所を今回はご紹介します!
福井で自然を満喫したいとお考えの方は是非最後まで読んでみてくださいね!
それではいきましょう!
平泉寺に入る前に
福井駅から車で約45分。
自然に囲まれた平泉寺は、そこだけジブリのような異世界差を感じる雰囲気です。
高速道路は無料区間なのでお金をかけずに行くことができるのも嬉しいポイントですね!
駐車場はいくつもあり、平泉寺の入り口付近にも20台ほど止めることができるので、駐車場で困るということは無そうです。
クマ出没注意
駐車料金は1台300円。
機械があるわけでも人が立っているわけでもなく、投入口が用意されているだけですが、環境維持協力金ということでしっかり払うと、もれなく投入口の下にクマ出没注意という恐怖がついてきます。
そんな恐怖と戦いながらの平泉寺観光かと思いきや、絶対にクマに襲われたくないという方は「鈴」を借りることができます。
平泉寺入り口のすぐ近くにある駐車場の目の前には「との蔵」という喫茶所があり、そこでは無料で鈴を借りることができるので、安心して平泉寺を満喫できます。
ちなみにこれを身につけて歩くのですが、想像の6倍鈴がうるさいので平泉寺の自然の音が聞けず、フクケンはすぐに音が鳴らないようにカバンの中にしまいました。
少し平泉寺の方に進むと「これより先にトイレはありません」という看板があるので、しっかりとトイレを事前に済ませ、平泉寺を満喫しに行ってみましょう!
平泉寺に入ってみよう!
境内に入る直前にまたまた看板があるのですが、簡単な地図とちょこっと豆知識があるので見ておくことをお勧めします。
特に、「白山平泉寺の僧だった東尋坊。乱暴者の彼を憎む僧たちが宴を催し、酒に酔わせ崖から突き落としたことから、その断崖絶壁を東尋坊と呼ぶように。」という情報には驚きました。
「宴をするためにそんなに遠いところまでよく歩いたな。」とかぼんやり思いつつ、事前情報もしっかりと頭に入れて平泉寺に入っていきます。
鳥居をくぐり境内に入ると、まっすぐの遠い先まで続く一本道と周りの美しい木々、その下に絨毯のように生えている苔などの独特の雰囲気に圧倒されます。
とにかくすごい。
写真ではあまり迫力と雰囲気は伝わりませんが、一度この地に足を運ぶと誰もが「すごい」と思ってしまいます。
クマを恐れていた矢先、足元でニュルニュルとうごく大きな蛇に遭遇。
へびのお出迎えはおそらく珍しく、ラッキーでした。
是非平泉寺に行った時はお出迎えがあるかどうか気にしてみてください。
こんな様子で、自然と歴史の中に入らせてもらいながら奥に進んでいくと、『御手洗池』という女神が現れたとされる池があったり、石が大きく積まれたものがあったりと本当に驚きパワーの感じるものばかりが続きます。
そしてこちらが本社。
想像以上に小さかったものの、ここの前に立つとやはりなにかパワーを感じ、歴史が作り出した独特の雰囲気を感じることができます。
平泉寺の入り口にある鳥居から20分ほど歩いたと思いますし、それぐらい遠いのですが、それでもこの独特な雰囲気を感じに行くことをお勧めします。
そしてここからは個人的なおすすめの光景をご紹介。
おすすめの光景①
平泉寺の広い敷地内には苔が多くあります。
長い歳月をかけてでき、光が当たると森の絨毯のよう綺麗に広がっている苔を見ると、その美しさに見惚れてしまいます。
おすすめの光景②
ジブリの映画に出てきそうな雰囲気の道。
こちらも木々や苔、石に囲まれた中での一本道で、真夏でも涼しさを感じながら歴史の中を歩いているような不思議な感覚に驚きます。
至る所にこのような光景があり、周りを見れば見るほど、そして自然を知れば知るほどおもしろい場所が「平泉寺」です。
まとめ
いかがでしたか?
夏は苔の絨毯や木々の緑に囲まれた幻想的な光景と、冬は雪があたり一面を真っ白に染める幻想的な光景。
季節によってまた見え方や感じ方も変わると思いますが、いつ訪れても歴史と大自然の独特の雰囲気を感じる「平泉寺」。
福井で自然を味わいたいとお考えの人や、心をリフレッシュしたい人など、是非一度訪れてみてくださいね!
きっと充実した時間を過ごせるはずです^ ^
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